2022年夏、わたしは、茶畑にいました。
五ヶ瀬の、八女の、宇治の、狭山の茶畑に行き、毎日緑茶を飲んで、毎日写真と向き合いました。
そして、ポートレイトが、もう、すごく、良く撮れたのは、家業を継ぐ、という言葉を聞いて思う農業とは全くちがう、
熱や思いが、うごうとなだれ込むようなインビューを聞いた後に、撮ったからかもしれません。
お茶を作り出す、風土や人の営みが、そこにはありました。
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